協会概要

 

公益社団法人京都染織文化協会の設立

平成20年12月に施行された国の公益法人制度改革に伴い、当協会は平成23年11月京都府の認定を受けて公益社団法人に移行致しました。

(1)染織文化資源の保全と啓発事業
(2)染織技術等継承事業
(3)染織技術等に関わる助成事業

以上を公益目的事業として掲げ、日本の染織文化・染織技術の啓発と継承に引き続き取り組んでまいります。

 

公益社団法人京都染織文化協会の概要

社団法人京都染織文化協会の前身である社団法人京都織物商協会(通称 織協)は、昭和16年5月に創立された社団法人京都織物輸出振興協会を起源とし、戦後の混乱期に室町の繊維商社が新しい時代に立ち向かうべく結束して昭和22年(1947年)に組織された京都絹人絹織物商協議会が、昭和24年(1949年)に京都織物卸商協会と改称した歴史のある団体です。 平成16年に改組し発足した当協会では「染織文化振興」を活動理念に掲げ、生活文化の発展と染織品の企画・研究・開発・保存・公開を行い、染織文化の創造に寄与するとともに、社会に貢献するための事業に取り組んでまいります。

所在地

京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
京都経済センター6階 

沿革 昭和16年5月、 社団法人京都織物輸出振興協会創立
昭和22年12月、登録商制度により新発足した絹人絹織物登録卸売業者の京都地区業者87社と他地区の登録商社支店・出張所32社を加えて総数119社により創立。
昭和24年7月、京都絹人絹織物商協議会が、京都織物卸商協会に改称。
昭和40年7月、社団法人京都輸出織物振興協会と合併し、社団法人京都織物商協会として会員129社により発足。
平成16年5月、社団法人京都織物商協会が、社団法人京都染織文化協会に改称。
平成23年12月、公益社団法人に移行。
平成28年3月、京都産業会館建て替えに伴い事務所を移転。
平成31年1月、京都経済センター6階に移転。
代表代表理事 吉田忠嗣
組織 会員 37社(令和6年5月現在)
 
 
 
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
京都経済センター6F