染織技術アーカイブ「特殊技術」

 

ハイブリッドシルク  hybrid silk

上質の蚕を交配してつくられる上質のシルク、通常2.5〜3デニールのシルクに対して2.0デニールの細い上質のシルクが得られる。現在では、コットン、ナイロン、ポリエステルなどの各種繊維を芯部として、その周りをシルクが取り囲む構造を持った複合糸を、ハイブリッドシルクと呼んでおり、シルクの持っている美しさ、光沢、着心地感の良さに、シルクにはない丈夫さ、取り扱いやすさをプラスしたもの。

 


 

 


 

 


 



 

ハイブリッドシルクはこのような布地につかわれています◆ ※クリックで各布地のページにジャンプします。

 
ハイブリッド・シルク 綾二重