染織技術アーカイブ「織る」

 

繻子織  satin

繻子織(または朱子織、サテン)は、平織りや綾織りと並ぶ織物の三原組織のひとつ。経糸、緯糸とも綾織りよりも一層長く布地の表に浮かして織るため、綾織りのような斜めの線も目立たず、表面は滑らかで艶があり、しなやかな風合い。光沢感が華やかさや高級感を演出し、フォーマルウェアやパーティードレスなどの裏地に使われている。


    

 


 

 


 



 

繻子織はこのような布地につかわれています◆ ※クリックで各布地のページにジャンプします。

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