染織祭衣装
日本の衣装にみる 技とデザイン(京都展)
公益社団法人京都染織文化協会では、この度『日本の衣装にみる技とデザイン』展を開催する運びとなりました。
きものの意匠(デザイン)は、古くから古墳時代から現代に至るまで数多くの文様と呼ばれる柄によって成り立っています。文様は風俗習慣や季節感を加味しながら、日本人独特の感性と美意識によって発展してきました。この展覧会では、昭和8年〜12年に京都で行われた染織祭・日本女性時代衣装行列で使われた復元時代衣装により、きものに使われる豊富で斬新な意匠の数々をご覧いただきます。またこれら時代衣装は、各時代で実際に使われた染織技術を再現して制作されたものです。昭和初期の職人たちの匠の技をぜひこの機会にご覧ください。
(会 期) 2015年3月19日(木)
10:00〜17:00 (入場は16:30まで)
(入場料)無料
(会 場) コムスホール(京都産業会館5階)
京都市下京区四条通室町東入
(主 催) 公益社団法人京都染織文化協会
■名古屋展 展示風景