室町時代衣装展　

1467年に応仁の乱が勃発して550年の節目を迎える今年。応仁の乱の戦で荒廃した上京が復興してきた過程を紐解き、今の上京の都市の成り立ちや町並み、人々のくらしや営みなどについて再認識し、次代へ継承していくため、5月21日（日）上京区総合庁舎（京都市）周辺を中心に、様々なイベントが開催される運びとなりました。京都染織文化協会では、同日上京区総合庁舎内において室町時代衣装展を開催します。動乱の時代でありながらも、商人や職人が発展し、活気溢れる庶民の姿を復元女性時代衣装により再現します。ぜひこの機会に多くの皆様にご覧いただければ幸甚に存じます。

（会　期）　2017年5月21日（日）　11:00〜17:00

（入場料）　無料

（場　所）　上京区総合庁舎4階　中会議室
　　　　　　　京都市上京区今出川通室町西入　

（併　催）　1.「東陣ゆかりの地」説明板の除幕式（9:00〜小川児童公園）
　　　　　　2.国宝上杉本洛中洛外図屏風の複製パネルの展示（11:00〜上京区総合庁舎2階ロビー）
　　　　　　3.特別対談「応仁の乱550年目を迎えて」（14:00〜上京区総合庁舎4階大会議室）
　　　　　　　西陣　山名靖英氏（全国山名氏一族会理事長）×東陣　吉丸良治氏（熊本県文化協会会長・（公財）永青文庫常任理事）
　　　　　　4.2/26開催「新春特別歴史シンポジウム記録映像の上映会（16:00〜同4階大会議室）
　　　　　　詳しくはこちらから

（主　催）　公益社団法人京都染織文化協会・東陣プロジェクト実行委員会・
　　　　　　上京区役所・京都市考古資料館

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